2008年10月20日

『天国の御主人からのプレゼント』とゆう話

これは実話です。

先輩の御主人は肺ガンで余命宣告がされました。先輩は迷わず『残り時間を一緒に過ごします』と仕事を休まれた。

それからどれくらい経ったでしょうか、

御主人が亡くなったとゆう話が聞こえてきて先輩も家に一人でいるよりはと仕事復帰されて、

ある日、


【お父さんのお葬式の日に花屋さんから沢山花が届いたりしてたんだけど、何処からか真っ赤な薔薇の花束が届いたのよ、誰もがなんかの間違いだと思ったけど花屋さんがカードが入ってますから、と置いて行った。
見たらそれは亡くなる前にお父さんが看護士さんを通じて花屋さんに頼んでくれてた私への誕生日プレゼントだったのよ!

みんなもその日が私の誕生日だってこと忘れてて、自分もお葬式無事終わるまでって気を張ってたのがもう一気に萎えてその場で座り込んでわーわー泣いたわ…

天国のお父さんからの誕生日プレゼントだったんだもの】

謀らずも先輩の誕生日が御主人のお葬式の日に…

自分も御主人の気持ちを思うと胸が熱くなって熱い涙が零れました。
胸が苦しくなりました。

涙が止まりませんでした。

この話を思い出す度 胸が熱くなります。

またしても愛し合う家族を引き裂いたのはガンでした。




Posted by ann  at 00:08 │Comments(0)

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『天国の御主人からのプレゼント』とゆう話
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