2008年08月13日

術前化学療法を選んだ本音

本音とゆうのも変かな、

初めて乳癌の診断を受けた時 ガンの大きさが3センチ近くあり このままだと全摘だとゆうことだった。


片方なくなるってこと

マンモグラフィのところでも書いたけど
太っているから胸も比較的大きい

バランス悪くなるな、
胸が開いた服が着られないな

なんて思っていた。

なぜかそうゆう時って頭が真っ白になるってゆうより 変な心配をしてたりするもので。

娘は命にはかえられないからすぐ手術してください、
と言ったけど

自分はやっぱり残せるものなら残したい
と思っていた。

最近、小さく手術するのと 大きく取り去る場合の後の生存率にかわりはないとゆう研究発表があった。

昔は胸筋までえぐり取る手術が行われていて 悲惨な傷跡だった。
(肋骨が見える)

その点 今は術前化学療法でガン本体を小さくして
なるべく温存しようとゆう考え または 治療が主流になりつつある。

しかもガン本体に抗がん剤が効いているか
目に見えてわかるわけで。
(先に手術するとガンを取るからわからない)

そんなこんなで全摘は免れそうです。

始めの抗がん剤が効いて1センチくらいになってるって、

まだ手術の話は全くない、
どう切るとか 残せるとか全く話はないけれど

少しでも残せたら始めに自分で思った
「片方なくなる」
ではなくなったかな

本当は左右のバランスなんて問題ぢゃないはずなんだけど

生きるためだったらもちろん諦めるけど

選べるものなら残したかった、それが本音です。

万が一手術が全摘でもそれはもう仕方ないです。やるだけやったし、
試した結果 やっぱり取ろうとゆうなら悔いはありません。

むしろ残せるかもしれないってゆうこと自体がとても贅沢なことなんだと今は思っています。





Posted by ann  at 11:29 │Comments(2)

この記事へのコメント
うっちぃは
何年か前に大腸がん検診をした時
再検査でひっかかったことがある
(結果を先に言うと再検の結果異常なしでした)
要観察は目にしたことのある文字だけど
再検査は初めてのことだったので
ショックだった・・というか
私が最初にとった行動は自分の保険証券の
内容確認でした(笑)

その日の夜は「どうしよう(:_;)」って寝れなかったことを覚えてる
Posted by うっちぃうっちぃ at 2008年08月13日 13:20
うっちぃ様こんにちは、

自分も見ました、保険証書(笑)

やっぱり先生に宣告される前に覚悟が出来てしまってるって状態でもありましたね
Posted by ann at 2008年08月13日 13:51
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
術前化学療法を選んだ本音
    コメント(2)