それはあかんて〜

デザートになんてことするんΣ（´Д｀；）  

凍てつく空に凍りそうな月

外めちゃくちゃ寒いですよね(（(-_-))）ブルル、

おまけにこの青白い月の光りをあびると カチーンって凍りそう！  

冬のハイビスカス

昨日のハイビスカスがまだ終わってなかったので３輪になりました

夏でも２輪だったのに♪

まだまだ咲くかもです！  

昔、超ビンボーだったころ…

今日は長女の誕生日、

まだ岐阜にいたころ山奥の病院で産まれました。

前の夜雪が積もってきらきら輝く雪の日の夜2640ｸﾞﾗﾑで産まれました。

自分は結婚して同居になったら猫がいて
猫アレルギーの自分はあっとゆうまに呼吸困難で救急車で入院、（春に結婚して夏に）

それでもむこうの両親は「猫の方が先に居たんだよ、お前が後から入りだ」と言いました（泣）

それから夏の終わりに一度帰れただけで10月からは産むまで入院になりました。
「嫁が入院したんぢゃ使い物にならん」と言われました。

病院では毎晩発作で苦しみ 病室でも
「あの子の咳がうるさくて寝れん」と大部屋を追い出されました。

そして行った先は自分では何もできない寝たきりおばあちゃんと二人部屋、
ご飯の時間は看護婦さんが１番手が空くのでおばあちゃんのトイレタイム（付き添いのおじいちゃんがおばあちゃんの紙おむつがもったいないと部屋に干していたりした）、
ひどいと思ってもしかたありません。

またしばらくすると部屋がなくなり自分は畳の面会室に追いやられました。
ドアがないからカーテンのついたて一つ、

窓の下にはてんとう虫が冬眠していました。

長い入院でお金が大変になったので旦那は車を売りました。

そして２６年前の今日の夜１０時に長女が産まれました。

旦那と家族は来ていましたが 赤ちゃんの顔だけ見てさっさと家に帰ってしまって 自分が点滴を終えて部屋に戻っても一人ぼっちでした。

誰も
「長い入院、ご苦労様」とか「よく頑張ったね」とか言ってくれなかったわけで。

退院も遠い親戚のおばさんが迎えに来てくれただけでした。


毎年長女の誕生日は給料前、１０日に小さなケーキたべるか１２日までまって大きなケーキか どうする？
と聞いて誕生日ケーキを延ばさせていました。

そして長女が６才で離婚、
しばらくして再婚、（それも後に破綻するが）

貧乏は続いたのでありました。

長女は自分の再婚相手に暴力を振るわれました。

今なら完全に逮捕されるであろう男でした。

長女には申し訳ないことをしました。

今自分がこんな病気になったけどよくしてくれています。

どうして償えばよいかわかりませんが長女の幸せを心から祈ります。

誕生日おめでとう

今日まで元気でこれてよかったね、

これからも身体には気をつけてね♪